新時代の英語勉強のしかた
平成という時代もあとわずか。年号が変わってしまうように、時代の流れが常に変わっていることを実感します。
とくに子どもの教育に関しては、学習指導要領が10年ごとに全面改訂され、それに合わせて学校や塾、子どもたちの生活も変わって行ってしまいます。現在小学生の娘が受験を迎えるころにはどうなっているのか?自分たちの時代の常識が全く通用しないということを覚悟しておかなければなりません。
いつの時代も、少しでも我が子のために何かできないかと思うのが親心。とりあえず、新たに小学校でも正式な教科として導入され、受験でも大きなウェイトを持つ英語は気になるところです。
というより、娘が生まれた時から英語は早いうちに習わせた方がいいのではないか、と思っていたのですが、本人のやる気のなさと旦那さんとの意見も食い違いもあり結局我が娘は今まで手つかずの状態。
今や当たり前のように英語を習っている子が多い中で、来年からは正式な教科となるということで、ようやく重い腰を上げた我が家です。
もともと、娘が英語アレルギーになったのも、英語の好きな旦那さんが最初から正しい発音を教えようとしたため。日本語とは明らかに音が違うので、音に敏感は彼女は普段とは違う音を出すパパが嫌だったのでしょう(笑)
逃げ回っているうちに今日まで来ましたが、さすがに本人も周りの子は結構英語を習っていて知っている、という事実に気づき少しやる気になってきました。
極め付けは年末に私の一言!「英検5級、申し込んでおいたから。1月の終わりくらいに試験だよ。もし受かったら欲しがってたi fone買ってもいいよ。」
私としては、1か月くらい勉強してみたところで受からないだろう。次の試験もあるのでそれに向けて少しでも英語をやる気になってくれたらいいかなくらいでした。ところが、娘は本気で一発で受かる気らしく、発言だけは強気です。
娘の勢いに乗り、何事も真面目すぎるパパも本気で始動しました。とはいえ、パワーバランスは相変わらず能天気な娘が上なので、本気すぎるパパが空回り気味ながら、年末から猛勉強中です。
そんな二人の挑戦が実を結ぶのかどうか。どちらにしても、このタイミングで集中的に英語を学べていることは確かだし、英語アレルギーも克服できたので良かったかなと。
こんな感じで母ひとりがのん気な状態の週末。大好きな書店で「ドラゴン桜2」の新刊が出ていました。高校生が東大受験に向けて勉強していく話なのですが、最新の受験対策や勉強の仕方がマンガになっていて面白いです。
そして、今回はタイムリーな英語の勉強対策の巻でした♪明らかに芸人の渡辺直美さんがモデルの先生が登場し、英語上達の秘訣を教えてくれています。名前もナベ アケミ先生 (笑) 巻末には直美さんのインタビューが載っていて、ご自身の3ヶ月NY留学の経験から得た英語上達法が語られていました。
そうか!まずは私も娘もビヨンセをマスターすればいいんだ!!(笑)
口パクから練習して、表情筋から鍛えた方が合理的♪どうして今まで気づかなかったのだろう?ダンス好きな親子にピッタリの英語マスター法があったのに。
とりあえず、英検までは本気すぎるパパにお任せして、その後はノリと勢いでしゃべっていく直美流を取り入れていこうと(笑)キレッキレでビヨンセを踊れるように♪ではなくて・・・どの国でも通用する直美マインドを手に入れ、世界で活躍できる日を夢見て☆