ママ的なポテンシャルを高く!ピアノとバレエ好きな娘の子育てを通して自分育てしてます。

英検に初挑戦!

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愛娘の子育てが趣味。 子育てで自分育て中。 子育てで自分育て中。 スキル0の専業主婦→マラソン完走→宅地建物取引士→整体師兼ブロガー ママ的なポテンシャル開花を目指して奮闘中。 スキル0の専業ママだった自分と娘、どこまでも可能性を信じて。

娘の英語学習の方法として、英検5級を受けてみることにしました。娘は小学4年生ですが、それまで英語を習っていたわけでもなく、ディズニーの英語教材など通信教育的なものも一切やっていません。

得意な英語を自分で教えたすぎる旦那さんの想いと、パパには甘えたい娘の想いが噛み合わず、娘は逆に英語アレルギーになり英語から逃げるように育ってしまいました。

さすがに4年生になると、学校の授業でも週に1時間の英語が始まります。娘なりに逃げ回っていても仕方がないものらしい。。。と観念したのかもしれません。

小4の夏休み、旦那さんのいない昼間の時間を見計らい(笑)、私と英検5級の単語を覚えることから始めました。英語が得意というわけでない私は、何から始めたらいいのか正直わかりません。そこで、最近話題だった廣津留真理さんの育児書を参考にしました。

まずは単語で語彙力を増やす。目安も英検5級レベルは中学校1年生で習うものなので英検5級用の単語帳が始めやすい。

というわけで、夏休みに母娘でゆっくりと英語の勉強をスタート。一か月半かけて5級の単語帳を一通り覚えるということは達成しました。(すぐに忘れてしまっていたけど。)

夏休みが終わるとなかなか時間がとれず、英語の勉強は一時中断。ただ、私はしつこい母なのです。英語に関してすっかり油断しきっていた娘に約束を蒸し返します。

4年生で英検5級に挑戦するって決めたよね?

5級の試験は年に3回。6月、10月、1月に行われます。7月からうっすらと勉強を始めた娘にチャンスがあるとしたら10月か1月。1月は最後のチャンスです。

今年は10月から12月にかけてはピアノのコンクールにかかりっきりだったので、娘も英検のことはノーマークだったようですが、母はしつこいのです。先ずは申込を済ませ、ピアノコンクールから解放されてほっと一息の娘に宣言します。

1月の英検5級に申し込んでおいたから。受かったら欲しがっていたi fone買おうね♪

我が娘の性格、短期集中型、コンクールや試験などで賞状をもらうために燃える、という性質を生かした方法です。一通り単語帳を覚えたと言っても、すぐに忘れる性質の娘。実質英検のために勉強したのは冬休みから試験までの1か月程です。

母としては、受かる受からないはどちらでもいいのですが、急にi foneが欲しくなった娘は真剣です。あんなに嫌がっていたパパ英語塾に弟子入りを志願しました(笑)

冬休みから多い時で一日5時間、学校が始まるとそれなりに時間をとって猛勉強が始まりました。問題集に加え、パパがよなべして作ったオリジナルの問題プリントをこなし、試験一週間前の模擬テストでは合格ラインに届くようにもなりました。

そして迎えた試験当日!

正直、母はビビりました。会場は最寄の大学で車で30分ほど。駐車場はないのに、会場の入り口ではなく試験を受ける教室まで娘を送り届けないといけないので家族総出で出発です。旦那さんは私たちを降ろしたあと車で待機。

緊張気味の娘を連れて受付に並びます。まず、人の多さに驚きました。5級から3級は小学生くらいの受験者が多いので、受験者プラス保護者が当たり前の状況。受験する人数の1.5倍近くの人が集まります。

受付で保護者マークのシールを貼り、娘と受験番号をみながら教室へ入ります。そこでも子どもプラス親で授業参観のような光景でした。試験が始まるギリギリまで親の入室も許されており、ほとんどの親が最後までつきそいます。解答用紙に我が子が名前等をきちんと書けたか確認後に部屋を出ました。

子どもの検定試験ってこんな雰囲気なんだ。。。何事も経験してみないとわかりません。試験が終わるまで、親も別室で待機です。大学なので広々としたロビーがあり、自販機なども充実。人は多かったけど快適に過ごせました。

ただ、その待ち時間でも母はビビります。相席になった向かいに座っているママ、何やら英字新聞のコラムで勉強しています!隣のママは電子書籍を読書中。はす向かいのママは育児書を。

さすがです。誰も、スマホでゲームなんてやってなさそうです。なんだか知的な勢いのありそうなママばかりです。何人かのグループで来てたママさん達の会話も、誰々が留学するだのなんだので盛り上がっていました。

英語に熱心な親ということは、親自身が見ている世界も広いということなのかな、と改めて思いました。

親はもちろん、頑張り屋の子どもたちがこんなにたくさん。試験を終え、ほっとして親の元へ戻ってくる子ども達に感動してしまいました。全員受かっているといいな、と思いながら頑張った娘のために合否はまだわからないのにi foneを契約してしまった母でした。

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