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子どものピアノの発表会の役員〜とうとう最高位まで昇ってしまった件〜

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愛娘の子育てが趣味。 子育てで自分育て中。 子育てで自分育て中。 スキル0の専業主婦→マラソン完走→宅地建物取引士→整体師兼ブロガー ママ的なポテンシャル開花を目指して奮闘中。 スキル0の専業ママだった自分と娘、どこまでも可能性を信じて。

子どもに習い事をさせていると、

どうしても出てくるのが親のお手伝い問題。

教室によりけりだと思いますが、

 

PTAの役員のように、

子どもが何かの行事に参加するからには

どうしても逃げきれないこともあるお手伝い問題。

 

そんなこんなで、

ピアノ教室の発表会をママスタッフとしてお手伝いすること5年目。

あくまで私の体験談ですが、

「先生にお手つだいを頼まれたけど、どうしよう?」

と、悩んでいる新米ママさんたちの少しでもお役にたてばと思い書きました。

 

なぜか威圧感を感じてしまうママスタッフ軍団

 

娘が小学校4年生の時の発表会。

初めて先生からママスタッフとして

発表会のお手伝いを頼まれました。

 

我が家は一人っ子。

女の子で大人しく手がかからないタイプなので

先生も頼みやすかったんだと思います。

 

発表会に出るのは4回目。

毎回忙しく働いておられるママスタッフさんたちに感謝しながら

あのママさんたちと自分は別世界だな、と思っておりました。

そう、ママ集団の中でもなぜか権力を持っているような感じ。

同じ立場のはずなのに。

あれって何なんでしょう?笑

なんだかすごく威圧感を感じるのです。。。

 

上の子から通わせていたりすると、

先生とのお付き合いは10年くらいになるママもいたりして。

 

立ち上げ当初から先生のことを知っているとなれば、

そりゃあこの教室の幹部クラス扱いをされてもおかしくないのでしょう。

 

とにかく、一年に一二度発表会でお見かけする程度なのですが、

ものすごく印象深い。

威圧オーラを感じるママさんたちでした。

 

とはいえ子どもの習い事なので、

子どもの年齢とともに順番に引退していきます。

 

ああ、人数的に今年はもしかしたら。。。

と覚悟はしていたけれど、

本当にこんな日がやってくるとは。

 

遂に先生からの勅令をいただきます。

あのママ軍団の中に私も入って働けと。。。

 

ボスママの洗礼

 

もちろんお断りすることもできるのですが、

心の底ではちょっと嬉しかったのだと思います。

 

あのボスママ軍団に入れることが 笑

 

自分ではそんなタイプじゃないと思っているのですが、

先生から依頼されたということは、

私ならあの軍団に入るのにふさわしいと認められたとも取れるわけで 笑

 

なんだかんだ言って、

誰しも心の奥底ではマウントを取りたいと思っているのだろうと。

 

あの威圧オーラを放つ軍団の持つ権力に興味があったのです。

 

所詮はお猿の群れ。恐い恐い 笑

 

というわけで、ママスタッフとして初招集の日。

コロナ以前なので近所のカフェに6名全員集められました。

私以外のママはスタッフ歴二回目以上。

新参者は私だけ。

大先輩ママに怯える中、

娘と同級生の子のママだけが頼りでした。

 

飲食代を払われた先生が一足先に帰られると、

即座にボスママ友会に変わります。

 

新参者の私はボスママたちからの餌食に。

 

娘の家での練習の様子やコンクールの結果、

私が仕事をしているのかしていないのか、

根掘り葉掘りの尋問が続きます。

 

プライベートを聞かれても

そこまで苦にならないタイプですが、

あまり親しくないママたちからの精神攻撃は少々こたえるな、と。

 

ああ、これがボスママからの洗礼。。。

 

自分たちの仲間としてみられるのにふさわしいかどうか。

試されている。。。

そうだ、ここをクリアしない限り、次はない。

(いや、なくてもいいのだけど。笑)

 

先生の全く知らないところで、

こういった攻防が繰り広げられているわけです。

(先生は気軽に頼んでいるだけだと思いたい)

 

遂に自分が最高位に?!

 

いくらボスママたちが恐くても、所詮は発表会の時だけの関係。

一年に一度のことなので、どうとでもなります。

私自身のスキルはポンコツですが、

ありがたいことに娘の出来がいい方なので、

ボスママたちともうまくやっていくことができました。

 

娘の様子を見て、

勝手に私の母レベルも高評価になるんだと思います。

 

私のお手伝いの仕事ぶりなんて、

毎年いらっしゃるしっかりものの先輩ママに全部丸投げで、

いつも大したことはやってません。

 

どんな集団も2割の働きモノと、

8割の働かないモノにわかれるというパレートの法則。

まさしく私は8割のヤツで、

先生からのお礼だけは同じだけいただくのが申し訳ない感じ。

 

それでも今までは許されてきたのです。

なぜなら下っ端だったから。

今までは必ず、

しっかりモノで先生の右腕のようなボスママがいらっしゃいました。

 

そんな歴代の強者ママたちも

お子さんの成長とともに次々と勇退。。。

 

昨年、最後のレジェンドママといっても過言ではない方が、

静かに引退されました。

 

発表会後に事実を知らされた私は衝撃を受けます。

まさか!あのお方が。。。

 

ああ、私たちは来年からどうやって

発表会をしていけばいいの?!

 

いや、待てよ。。。

あのお方がいなくなってしまったということは。。。

 

もしかして、次は私が一番の古株に!!

次々と入ってくる新しいママさんたちに、

指示していかなければならない立場に?

 

そう、知らぬ間に私は発表会お手伝いスタッフという組織で、

最高位にまで昇り詰めてしまったのです 笑

 

さてさて、本番はどうなることやら。

また次回、報告させていただきたいと思います。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

常々私は、娘のピアノ教室を通して

母も一緒に成長していっているなと感じております。

 

大切なお子様の成長過程に、

ピアノをお勧めしているのも私自身の経験があるからです。

他にもピアノに関しての記事がありますので、

読んでいただけたら嬉しいです。

 

「ピアノ習ってます」は武器になる?

https://mamateki-potentialite.com/pianonarattemasu%E3%80%80/

 

ふつうの家庭で子どもがピアノコンクールに挑戦したらどうなった?

https://mamateki-potentialite.com/pianocompe/

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