ミュージカルママの正体は?!
気づけば10月半ば!
芸術の秋。娘とともに様々な活動に精をだしています。
まずはピアノのコンクール。
今年も去年のリベンジを誓い、二つの同じコンクールに挑戦しています。
自由曲に選んだブルグミュラー18の練習曲のうちの9番、
「夜明けの祈りの鐘」が思ったより難しく。。。
発狂しながら練習しなんとか一つめのコンクールは予選突破できました。
次のコンクールまであと少し。
口調は穏やかだけど何故かすごく恐さを感じる先生の素晴らしいご指導のもと、頑張っていきます。
そして、この秋我が家のメインイベントとなったのが娘のミュージカル出演。
市主催のイベントなのですが春にオーディションに参加し、なんとかもらえた猫2の役 (笑)
セリフは少ないけど歌と踊りがある猫の役。
ミュージカルに出たぞー!という満足感のある役で張切って練習しています。
こちらはほんとにもうすぐ本番!練習もいよいよ大詰めで殺気立ってきました!
さて、今日本当に書きたかったのはこのミュージカルに娘と一緒に参加した猫役の子たちの母のこと。
猫役は全部で5匹、小5、小6の女の子4人と男の子1人です。
初回顔合わせや練習の送り迎えなどで顔をみていたものの、一見ふつうのママ達に思っていました。
が、その後の子どもたちの衣装作りやメイク、制作サイドへの提案など、かなりスピーディーかつ完成度高め。
それだけにとどまらず、歌唱指導やダンス指導もかなりのレベルでし始めたのです。
それもそのはず、なんとそのママはボーカルの先生として現役で活躍のボーカリストママ。
彼女の歌で子供たちそれぞれのパートの音源を作ってもらい、
彼女の教室で合唱とダンス指導までしてもらいました。
ああ、本当にありがたや。。。
よくよく話を伺えば、他の猫ママもそれぞれ素晴らしい職を持ち、家庭と両立されている方ばかり。
さらなる資格取得のための試験を控えながら、ミュージカルのサポートも手を抜かないという徹底ぶり。
まさにママ的ポテンシャル高すぎの方たちばかり。
そんな素敵なママ達に出逢えたのも、娘がオーディションに挑戦してみようと思ってくれたから。
学校や仕事、家事や育児と両立しながらお芝居を追及する大人たち。
この人たちの素晴らしいチャレンジ精神!
親をみて子は育つというけど、大人でも何かに挑戦し続けることって本当に大事だな、
と改めて思いました。