ママ的なポテンシャルを高く!ピアノとバレエ好きな娘の子育てを通して自分育てしてます。

名古屋ウィメンズマラソン 雨の日に絶対必要なモノ 女子の気になる冷え対策

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愛娘の子育てが趣味。 子育てで自分育て中。 子育てで自分育て中。 スキル0の専業主婦→マラソン完走→宅地建物取引士→整体師兼ブロガー ママ的なポテンシャル開花を目指して奮闘中。 スキル0の専業ママだった自分と娘、どこまでも可能性を信じて。

マラソンを始めて6年目。続けているのに一向にタイムが上がらないママブロガーtomokoです。

思い返せば6年前、名古屋ウィメンズマラソンに出てみない?とママ友に誘われたのがきっかけで、

それまで全然興味のなかったマラソンに挑戦することになりました。

最初は嫌々ながら練習の日々を乗り越え、徐々に感じる自分のカラダの変化が嬉しくて今でも走る習慣は続けています。

 

市民ランナーの中では意識低い系に居続けているので、雨の日に外で走ったことなんてありません。

それでも、本番は雨でも容赦なく開催される名古屋ウィメンズマラソン。

昨年始めての雨の日マラソンを経験しました。

ハッキリ言って晴れの日の数倍キツイです。

いや、言わなくても想像できると思いますが、鈍足ランナーであればあるほどキツイです。

永遠の初心者レベルランナーが語る、雨の日のマラソン対策!すこしでも参考になれば幸いです。

 

雨予報のマラソン当日に備えて準備しておくもの

楽しみにしていたマラソン大会当日が雨予報だ!さあ、準備を始めましょう。

  • 防水スプレー
  • ワセリン(露出している肌に塗っておくと、水をはじいて保温効果がある)
  • 帽子
  • 防水加工がしてあるランナー用手袋
  • ビニール手袋
  • 透明な雨具
  • シャワーキャップ

上から順に、雨対策として外から目立たないもの。美的女子にとって難易度の低いものから書きました。

雨の降り方にもよりますが、大雨または長時間の雨が予想される場合は全部対策しても足りないくらいです。

最低でも、防水スプレーを靴、ウェア、帽子、手袋にかけておきましょう。

普段はつけなくても、雨の日は帽子と手袋も必須です。

 

ツバが大きめのランニング用の帽子がオススメです。

雨を直接頭に受け続けるのは拷問です。

前も見にくいので危険ですし、

髪の長い女性は髪から落ちるしずくで余計にカラダが濡れてしまいます。

 

ランニング用の手袋は

定価だと少し高価ですが防水機能や保温機能がすぐれているのでオススメです。

手も雨で冷やし続けると感覚がなくなり、不調が気になるようになってきます。

 

記録を狙いに行ってないランナーは透明雨具を着よう!

フルマラソンを4時間以内で走るようなエリートランナーであれば別ですが、

それ以上かかる予定であれば女子は必ず長めの透明な雨具を着てください!

女性にとって冷えは大敵です。

 

4時間以上も雨の日に傘もささずに外にいることありますか?

せっかく新調したお気に入りのウェアでカッコよく走りたい、

写真に写りたい女心はわかりますがそれが命取りになることもあります。

冷えてみるとよくわかるのですが、足も思うように動かなくなり、筋肉痛などの痛みが増してきます。

長時間カラダを冷やし続けてしまうことで、血液循環が悪くなり頭痛や吐き気など様々な不調が襲ってきます。

 

楽しんでマラソンに参加するのが目的であれば、

いったん見た目と恥ずかしさはおいておいて、冷え対策にこだわってください。

ベテランランナーはスタート時から雨具を着ていますし、

走りながら人の格好を気にしているランナーはいません。

 

自分で雨具を用意しなかったランナーの中には、

沿道で差し入れられた「ごみ袋ポンチョ」をかぶっている人もいました。

雨の中走るランナーのため、応援に来る方がご厚意で作って持ってきてくださったものです。

非常にありがたいですが、名古屋市指定の黄色いごみ袋をかぶって走る勇気。

 

その日ハーフマラソンに参加していた友達は、受け取るのを躊躇してしまったそうです(笑)

後に冷えによる不快感にこりた友達は、

「あの時差し出されたごみ袋を着ておけばよかった」

と、あの時ご厚意を受け取らなかったことを後悔し反省を語っていました。

もし雨具を忘れてしまった場合は、

差し入れられた簡易ごみ袋ポンチョを躊躇なく受け取ってください。

 

応援者のご厚意による「ごみ袋ポンチョ」には当然数に限りがあります。

雨の日に走る覚悟の初心者ランナーなら自分で透明雨具(できるだけ長め)

を用意していきましょう。

強い雨が予想される場合は、多少動きにくくても厚めでしっかりとした生地のものを用意しましょう。

雨にうたれることによって感じる冷えが全然違ってきます。

 

雨が弱い場合、スタート前の待ち時間の防寒対策としても使える

使い捨てレインコートは市民ランナーの必須アイテムです。

 

雨具の透明度にこだわる理由は、ゼッケンナンバーが透けてみえた方がいいからです。

マラソンのコースには、大会公認のプロのカメラマンがいたるところに待機し、

ランナーたちの走る姿の写真を撮ってくれます。

大会後、何万人もいるランナーの中から自分のうつっている写真を探すのに

ゼッケンナンバーで検索できるようになっています。

ゼッケンが見えないと、あとから自分の写真が検索できないのです。

写真を買うか買わないかにかかわらず、

あとで検索してみるだけでも楽しいので雨具を着るときは透明度にもこだわってみてください。

 

雨具の長さは足元までカバーできるほど丈の長いもの、フード付きがいいです。

丈の長さは走りにくさを感じるまえに、冷たい雨が足にあたらないことに感謝するようになります。

フードは絶対あった方がいいと思います。

雨の中長時間いると、フードの効果がてきめんに効いてきます。

 

その日の写真はみんな雨具をばっちり着込んだてるてる坊主状態ですが、

辛かった雨の日マラソンを乗り切ったいい想い出の写真になりました。

 

もっと雨対策!つわもの向け防水対策!

見た目など気にしないからとにかく防寒、防水対策したい方。

実際に雨の日のマラソン会場で見たナルホド!な対策を紹介したいと思います。

  • シャワーキャップ
  • ビニール手袋

帽子の上からかぶるシャワーキャップ!

始めての雨の日マラソンに備えていたとき、思いついてはいたものの勇気が出ずに却下したシャワーキャップ。

やっぱり、かぶっている人いました!しかも何人も!

 

帽子の上から透明なシャワーキャップ、まとめた髪の毛もシャワーキャップの中に入れています。

それを見て、「やっぱり持ってくればよかった!シャワーキャップ最強やん!」

と思ったのは言うまでもありません。

濡れた髪の毛のままいるのが人一倍苦手な私。

恥など捨てて、かぶっておくべきだったと後悔しまくりでした。

 

手袋の下、上からでも使えるビニール手袋!

濡らした手のままいることが耐えられないと思った自分、

薄手のビニール手袋をしたうえから100均の毛糸の手袋をしていきました。

ランニング用の手袋を買いにいく時間がなかったのと、

ビニール手袋の方が防水は信用できると思っていたからです。

 

手袋の下のビニールは見えないので、見た目もスッキリ。

それでも、長時間たつと水を含んだ毛糸から伝わる冷えが気になったので、

上級者は手袋の上からビニール手袋の方がいいと思います。

 

以上が、初心者ランナーが雨の日のマラソン参加に備えておきたいことのリストです。

初めて経験する雨の日のマラソン。

今まで練習してきた成果を出すためにも、楽しく安全に完走を目指すためにも

防寒、防水対策は万全にしておいた方がいいです。

 

沿道のみなさんの暖かい応援、ボランティアスタッフさん達の献身的な応援、完走賞のティファニー

大会に参加して走らせてもらうことによって得られる喜びは計り知れません。

私はこれからも楽しんで永遠の初心者レベル市民ランナーを続けていこうと思っています。

 

初心者ママさんランナーの体験記事ですが、これからマラソンを楽しむ皆さんの少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

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