子どもに整体は必要?姿勢のいい子は一生得をする!子どもの姿勢を良くするには5~6才までの環境が大事だった!
健康オタク、整体師としてできることはないか?と日々勉強中のママブロガーtomokoです。
ママブロガーと名乗っているからには、とくにママのお役に立ちたい!
今日は、子育て中のママ必見の子どもの姿勢についての話です。
「姿勢のいい子になって欲しい」
我が子にそう思っている方は少なくないと思います。
それなのに。。。気づくとなんだか猫背?
あれ?あの子あんなに内まただったっけ?
「もっと背筋を伸ばしなさい」
「まっすぐ歩きなさい」
子どもばかり注意しているお母さん、実は。。。
「子どもの姿勢を良くしたかったら、自分の姿勢をよくすること」これが真実だったんです。
子どもの姿勢、歩き方は身近にいる大人のコピーです。
思い返してみてください、立ち方、歩き方。。。。正しく習ったことありますか?
様々な過程を経て、1才前後になると歩けるようになっていく。
赤ちゃんは周りの人の動きを自然と真似ているからこそ色んなことができるようになります。
と、いうことは。。。やっぱり親!とくに一緒にいる時間が長いママの動き方が真似されやすくなる。
とくに、5,6才の頃までに得た動き方のデータを人は使い続けていくことになります。
6才未満のお子様がいらっしゃるママ、朗報です!
今、自分の姿勢を正すだけでお子様に「いい姿勢」という一生のプレゼントをすることができます。
6才以上のお子様がいらっしゃるママ、今からでも遅くありません!
お子様と一緒に美しい姿勢と健康を手に入れるチャンスです!
姿勢のいい子は一生得をする
姿勢がいい子は、どんな得をするのか?
- 美しい見た目
- 健康で元気なカラダ
- やる気に満ちあふれた強いメンタル
親としては嬉しすぎる、わが子にとってこれ以上いらないくらいの得になります。
姿勢がいいことで、周りに一目置かれるほど美しい人になります。
「姿勢のいい子になって欲しい」
子育てをしていると、色んなママからそんな話を聞きます。
とくに、小さい頃からバレエを習わせているママは
「バレエを習うと姿勢が良くなるから」という思いの方も多いです。
確かに小さい頃からバレエの訓練を続けている子の姿勢は良くなると思います。
姿勢がいい人は美しい。
美しく伸びた背筋でスラっとしたモデルやバレリーナは美しく、立ち姿だけで一目置かれるほどです。
一目置かれるほどでなくても、
姿勢がいい人は健康そうで美しく見えるので信頼されやすい。
将来どんな仕事をするにしても得するのではないでしょうか。
姿勢がいいことで、カラダの働きがよくなり健康で活力にあふれた人になります。
「子どもに健やかでいて欲しい」=健康で強いカラダを持ってほしい。
子どもに対するママの願いは一つ、ここに行きつきます。
つまり、姿勢がいいことが健康で強いカラダに結び付くことを
私たちは何となく気づいているのです。
姿勢がいいとカラダのバランスが整い、内臓の働きがよくなります。
姿勢と大きく関係する背骨の中には、脊髄という大事な神経が通っています。
脊髄から枝分かれし、伸びた神経はカラダの隅々までつながっています。
皮膚の感覚で得た情報は脊髄を通して脳へ伝わります。
脳はその情報をもとに、内臓の働きやカラダの動きを調節するのです。
脳とカラダの働きがつながりやすければ、健康な状態を保てる。
大事な情報の橋渡しとなる脊髄や血液の通り道であるカラダの形=姿勢。
なるべく脳=頭と真っすぐな状態を保つほうが、
つながりやすくなるというイメージは持ちやすいのではないでしょうか。
姿勢がいいことで、やる気にあふれたメンタルの強い人になります。
姿勢はカラダや心の状態を表します。
嬉しいとき、笑うときは自然と上を向いていきます。
悲しいとき、泣くときは自然と下を向いていきます。
元気な時、背筋を伸ばしてまっすぐ前を見て歩けます。
調子悪い時、どうしてもお腹に力が入らずに背中が丸まっていきます。
これを利用して、
カラダの形を意識的に変えることで気分が変わるということが起こります。
例えば、笑うだけで気分が良くなり健康になる「笑いヨガ」などのエクササイズ。
微笑む(口角をあげてニコッとする)
声を出して笑うという動作をする(面白いかどうかは関係ない)ことで
免疫細胞が活性化、エンドルフィンやドーパミンなどの幸福感ややる気のでるホルモン、
幸せホルモンともよばれるセロトニンが分泌し、実際に幸福感を感じるようになります。
このように、姿勢を意識的に変えることで気分や体調が変わるということは、
医学的根拠があってのことです。
つまり、姿勢がいいことがメンタルのいい状態につながっているのです。
ぜひ、お子様にもご自分にも一生得をする
「いい姿勢を保つという習慣」をプレゼントしてあげてください。
立ち方、歩き方。。。日常の動作はすべて癖
私たちが何気なくとっている姿勢や動き方には癖が出ます。
というよりも、どこかのタイミングで正しい姿勢を習い
それを意識して生活しているわけではないので、姿勢そのものが癖です。
良い姿勢の癖(習慣)を持っている人はいつも健康で美しく穏やか。
悪い姿勢の癖(習慣)を持っている人はいつも調子が悪くやる気もでない。
ちょっとした習慣の違いで、一生で驚くほどの差がついてくるとは思いませんか?
少し動いただけで息切れがする、日常的な動作にもしんどさを感じてしまう。
私は疲れやすい体質なのかも?
そう思っている大人は少なくありません。
けれども、これが習慣によるもの、
つまり無意識に行われている動き方のせいだとしたらどうでしょうか?
立ったり座ったり、歩いたり。
日常的な動作は意識することなく、無意識でもオートマチックに動くようになっています。
この無意識での動作は5~6才の頃までに獲得したデータ(感覚)を元に動きます。
このデータにはバグ(誤り)が多く、
気づける身体的感覚も育っていないので無駄な力がかかりやすくなります。
つまり、私たちは感覚が未熟だった5~6才の時までに獲得したデータのままで、
無駄な力を使い続けて動いているかもしれないということです。
疲れやすい、肩こり、腰痛、少しでも心当たりがあるという方。
今すぐにデータを修正していきましょう!
もし、小さなお子様の子育て中であれば、
今修正したデータはそのままお子様にもインストールされます。
ある程度育ったお子様や旦那様の姿勢にも、目にする機会の多いママの姿勢や動き方が変われば
自然といい影響がでることも期待できます。
もしかしたら、すでに疲れやすいお子様の様子を心配し、
「疲れやすい、虚弱体質なのは遺伝かしら」と不安に思っているママもいるかもしれません。
すぐにご自分のカラダの使い方の観察を始めてみてください。
その疲れやすさ、ちょっとした習慣の違いに気づくだけで解消できることかもしれません。
元気になったママの姿を見ているお子様も、気づけば元気になっているかもしれません。
ママの姿勢を良くすることが子どもの姿勢を良くする
子どもの姿勢を良くしたいなら、まずは自分の姿勢を見直してみよう。
熱くなるあまり、話がそれてしまいましたが、言いたいことはコレでした。
子どもの姿勢が良くなることで得をすることは思った以上にたくさんあります。
- 美しい見た目
- 健康で元気なカラダ
- やる気に満ちあふれた強いメンタル
これらを我が子が手にするためにできる第一歩。
「自分の姿勢を見直す」でした。子育て中は大変で、自分の時間はほとんどないママばかりです。
仕事、育児、家事、忙しすぎて自分が疲れていることすら気づけないママもたくさん見てきました。
でも、子どもや家族の様子には敏感なママ。
いつも疲れやすくて元気がないように感じる我が子、じつはママが疲れているからではないですか?
子どもはある時期までは「ママが何よりも一番!」。
ママの様子をよく見ています。
ママが元気じゃないと、子どもも元気がでないのです。
そんなことを感じてから、
子どもたちのためにもママのお手伝いがしたいと思うようになりました。
このブログも、ママを通して子どもたちの未来が輝くように願って書き続けています。
健康オタクな整体師としても同じです。
ママのカラダや心の状態を良くするお手伝いができれば、
子どもたちの笑顔につながると信じて活動しています。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
姿勢について、どのように意識をもっていくかの具体的な方法は次回の記事でご紹介します。
今後も、ママを通して子どもたちの笑顔のために、
少しでもお役に立てる話題を探して書いていきます!
これからもどうかよろしくお願いします。