すべてのママを元気にしたい

健康オタクな整体師、tomokoです。

今日は改めて、整体師になりたいと思ったきっかけについて考えてみました。

 

自分が整体師になりたかった理由はいくつかあるのですが、

よくよく考えると周りの人の健康を考えるというのが自分の生きるテーマなのかも、

と思うようになりました。（いつも私はちょっと大げさです（笑））

 

私は、小さい頃からほとんどカゼも引かない丈夫な子でした。

大きなケガをしたこともありません。

もちろん、救急車や大きな病院のお世話になったこともありません。

 

そんな自分にとって健康は自然な状態。

もしかしたら意識せずに当たり前に思っていてもおかしくありません。

ところが、私は物心ついたときからずっと健康を意識する状態にいた気がします。

ずっと超健康体だった自分に対して、周りの人たちはなぜか違うようなのです。

 

いちばん身近なのは、ぜんそくで苦しむ弟でした。

ほとんど毎晩、発作が起きて苦しむ弟と寝ずに付き添う母親。

そんな二人の横に寝かされている私。

 

毎晩ほとんど眠れない状態で、弟は学校、母親は仕事へ休むことなく通うのです。

ぜんそくとは別ですが、弟が救急車で運ばれることも何度かありました。

幼い子供ながらも、二人が異常に大変だということはわかります。

元気な自分はなるべく迷惑をかけないように、

母に甘えることやわがままを言うことを自然としなくなりました。

 

思い返すと、ずっとこういう感じの日々。

小児喘息で苦しむ弟、５０代で亡くなった父や親戚たち。うつ病を発症した旦那さん。

私は健康体である自分を通して、病気に苦しむ人やそれを支える人を見てきました。

 

そのおかげで、自分がいくら健康であったとしても、

周りの人の調子が悪ければ自分も全然幸せではないことに気づきます。

 

自分が整体師になろうと決めた時、確かに経済的に自立したいという理由もありましたが、

それよりももっと深いところで「周りの人に健康でいて欲しい」という願い、

それを自分の力で叶えなれるかもしれないと感じたからだと思います。

 

とくに、自分が母親になってからはお母さんたちの健康を願うようになりました。

お母さんが健康でないと、子供が健康であるわけありません。

私が健康と呼ぶのは、カラダと連動してココロもラクな状態が健康です。

 

自分がどれだけ疲れていようと、家族のために働き続けるのがお母さんです。

なかには、自分が疲れていることさえ気づかないで体調を崩すママ友も見てきました。

不調で苦しむママの姿を見ることになるお子さんの悲しみを思うと、とても辛いのです。

 

だからこそ、ママたち、そしてママの大事な子どもたちの健康を守りたい。

不調にも寄り添う人がいることで少しでもラクになるはず、という思いで整体師を続けています。

 

女性同士だからこそわかる悩み、お友達にはちょっと話しにくい悩みも、

整体師である私になら話せるということもよく言われます。

ちょっと複雑な女性の友達関係（笑）よくわかります。

そんな隙間にいるのが、私のような健康オタクな整体師（笑）

 

整体に関わらず、どうやったら人が健康で暮らせるのかを考え続けてたおかげで、

食事、睡眠、運動、生活リズムを中心に健康維持に関するための知識を持っています。

ご自分や、ご家族の健康で気になることがありましたら、活用してやってください。

 

実際に会うことが難しくなった今、オンラインでの相談も受け付けています。

カラダやココロの不調でお悩みがあれば、ぜひお問い合わせください。

普段の生活習慣や姿勢を見直すことで、不調を改善するアドバイスをさせていただきます☆

 

自分が幼い頃から抱いていた想い。

「すべての人に健康でいて欲しい」このことを実現させるために蓄えてきた知識や経験が

不調を抱える人の少しでもお役にたてるように頑張っていきます。

ちょっと気になるくらいの肩こりや首こり、

このブログに関する感想など気軽に話していただけると嬉しいです(^^♪

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

これからも宜しくお願いいたします。